頭頂部をスカスカにしないための5つの簡単チェックポイント

頭頂部スカスカになる食生活をしていませんか?』からの続きです。

ネットからのストレス

インターネットが発達したことによって、生活の中でいつでもどこでもいろんなサイトやSNSなどを見たり使ったりということができるようになりました。しかし、実際にはほとんどの人はそういったネット生活からストレスを受けていると考えられています。

フェイスブックをチェックし、ツイッターでつぶやき、LINEの既読を気にし・・・ということを毎日本当に繰り返したいと思っている人は少ないんじゃないでしょうか?こういうものが無かった時の方が日常的に受けるストレスとかがたぶん少なかったですよね。

ストレスが原因の抜け毛の人の場合には、こういったネット関係の生活習慣を完全シャットアウトしたりせめて利用時間を減らしたりすることで抜け毛予防に繋がる場合もあると思います。

全く運動をしない人はハゲる

社会人になると仕事が忙しいとか疲れているとか興味が持てないとかっていう理由で全く運動をしなくなるという人も多いですね。通勤距離が長ければ歩く時間も長くて運動に繋がっているというケースもありますが、車通勤などでそうじゃない場合には1週間の運動時間が限りなくゼロに近くなってしまうでしょう。

定期的に運動することによって汗をかくっていうのは毛穴にとっても非常に大事なことです。毛穴が皮脂で詰まっていたり汚れていたりする場合に、毎日ある程度の汗をかくことによって汗と一緒に汚れが出て行くんですよね。もちろん頭皮の汚れだけではなくて体全体を見た時に明らかに健康につながりますし、老廃物を体外に排出することによって髪の毛にも良い影響が出るのは間違いないでしょう。

そういう意味ではサウナに入ってみるというのもいいかもしれません。ダイエット目的でのサウナ入浴については私は全く否定的なのですが(ただ単に汗をかいて水分が減っているだけだから)、逆に言えば汗が出ているわけなので髪の毛の毛穴の汚れや詰まりなどを解消してくれる効果があるんじゃないかと思うわけです。

また、非常に暑い場所で血行も良くなりますから、頭頂部やつむじのスカスカに悩んでいる人が面倒くさいから運動したくないという場合にはちょっと利用してみる価値はあるかもしれませんね。

喫煙と頭頂部のスカスカ

タバコを吸っている人に今さらこんなことをいう必要はないとは思いますけど、喫煙は血管の収縮を招いて頭頂部やつむじだけでなく頭全体の薄毛を引き起こすのでできればストップしたい生活習慣ですね。特に20代なのに生え際の後退が気になるなんていう場合には。

それでもやはり仕事のストレスや家庭の(?)ストレスなんかがあって自分の意志だけでは禁煙できないという人が大半でしょう。健康のことを考えて禁煙に挑戦してみたい、髪の毛への悪影響をちょっとでも減らしたいという場合には自力で禁煙するのではなくて禁煙外来に行ってみた方がいいと思います。

もちろん禁煙できないとしても本数を減らすとか弱いタバコにするっていうのは意味があることですから、自分のできる範囲で今よりも良い状態にするっていうのは悪くないと思います。

朝晩2回シャンプー?

髪の毛の事を気にしていつも清潔にしていなければならない!と考え朝起きた後と仕事が終わって帰ってきた後の2回シャワーを浴びる人がいます。1日に2回しっかりとシャンプーをしてしまうというわけなんですよね。

何となくスッキリサッパリということで頭皮が衛生的に保たれているような気もしますけど、実際には1日2回もシャンプーしているっていうのは逆に抜け毛を招きます。今現在そうでない人でもいずれ頭頂部がスカスカになってしまうという可能性が高いですね。

皮脂が多すぎると抜け毛を招くわけですが、逆に皮脂が全くない状態っていうのも髪の毛や頭皮を守ることができずに抜け毛の原因となってしまいます。もしも頭の皮脂の分泌量が多すぎてベタベタするっていうんだったら、1日2回シャンプーするのではなくて前の項目で述べたように摂取する脂肪分を減らす努力をした方が絶対にいいと思います。

皮脂が頭皮を守る

頭皮は毎日色んな外部からの刺激にさらされています。ホコリや汚れ、太陽の紫外線や細菌など普段私達は意識していませんがこれらの外部刺激から頭皮や髪の毛を守っているのが毛穴から分泌されている皮脂なんですよね。

ですから、頭皮にかぎらず体の皮脂を全部落としてしまったり一日に何回も体や頭を洗ったりすることで逆に肌トラブルが発生する原因を作り出してしまっていたりするんです。ニキビなどの肌荒れなんかが代表的なものですね。頭皮の場合にはなかなか見えなので気づきにくいですが、ニキビとか湿疹とかが結構発生していることが多いんですよ。ちょっと頭を掻いてみたらなんかかさぶたがあったとかっていう経験がありませんか?

洗浄力が強すぎるシャンプーはあまり頭皮にはよくありませんし、洗いすぎや力の入れ過ぎも抜け毛を促進するので『ほどほど』にしておくのが無難です。この『ほどほど』が一体どのくらいなのかっていうのが一番難しいですが。

以下、地肌の血行が悪くて抜け毛が多い場合の対策。

【参考】

○頭皮の地肌の血行が良くなるだけでは髪の毛は生えない

抜け毛防止として地肌の血行を良くするのは最低限の対策として当然のことなのですが、それだけでは抜け毛を防止して新しい髪の毛を生やす決定的な対策にはなりません。

血流を良くするっていうのは頭皮や髪の毛に栄養分をちゃんと届けるために行うことなのですが、その肝心の栄養分をちゃんと摂取できていなければ血行が良くても何の意味もないんですよね。

ある程度のカロリー摂取が毎日必要なことはもちろんですが(体重が減らない程度で恐らくOK)、特にタンパク質・ビタミン・ミネラルを意識して摂取するようにしていきましょう。あまり野菜を食べないという人が20代や30代の男性には多いでしょうから、地肌の血行を良くすると同時に食生活を見直してみるとけっこう簡単に抜け毛対策が実現できるかもしれません。

○体温が低くなるような生活をしているなら改善しよう

地肌の血行を良くするための条件として、体温がそれなりに高くなければいけない・・・というか、あまりにも体温が低いと血液循環が悪くなって頭皮の血行が大幅に悪化します。髪の毛に栄養を渡してあげるための毛細血管っていうのは体の組織全体で考えたらそれほど重要なものではないので(我々の気持ちからすれば最重要なのですが)、体温が低くて血行が不十分だと頭皮の地肌の血行は急激に悪くなります。

これは冬の寒い季節だけに注意しておくのではなくて、夏であってもあまり体を冷やさないという心がけが大切になるかもしれません。男性は基本的に温かい飲み物よりも冷たい飲み物が好きですから、自然と体温が下がってしまう女性と比較すると自分の意識で体温を下げてしまっているということもできますね。

しかし、逆に考えればある程度は自分の体温をコントロールできるわけですから、冷たい飲み物を止めろとまではいいませんけどある程度の割合をホットドリンクに変えてみてはどうでしょうか?体温が上がっただけでも頭皮の地肌の血行が良くなる効果が期待できますから、その影響で抜け毛予防になるかもしれません。

○体温向上だけでも頭皮の血行が良くなる場合がある

一般的に低体温だと病気にかかりやすくなるとされていますし、髪の毛のためにも健康のためにも毎日体温がある程度高い方が有益です。ですが、生活習慣を改善することにより体温を上げるっていうのは結構難しいですから、とりあえず毎日運動することによって1日の平均体温を上げてみてはどうでしょうか?

ウォーキングなどの有酸素運動でもいいですし、筋力トレーニングの方が好きならそれでもいいと思います。とにかく今現在運動する習慣がないという人は、運動して体温を上げることによって全身の血行、頭皮の地肌の血行を良くすることが大事です。健康な髪の毛を生やすためには毛細血管に血液が流れていないといけませんからね。

有酸素運動などを行って上がった体温というのはそんなに簡単には下がりません。1時間ウォーキングしたとしたら、体温上昇の効果があるのは歩いている1時間だけではなくてその後数時間に及びます。人によっては半日くらい体温が上がった状態を保てる人もいるでしょう。運動後に保温をしっかりすると体温上昇効果も長続きしますよ。

○首のマッサージも抜け毛対策として効果が高い

地肌の血行を向上させるために、直接頭皮じゃなくて首のマッサージをするっていうのも意外と効果が高いですね。血液の流れが悪くなっている頭皮ではなくて、大元となっている首の血行を良くしてあげようという考え方です。

普段パソコンでの仕事が多いなんていう人は首とか肩の筋肉が固まっていて頭皮に繋がる部分の血行が悪くなっているということもあります。この部分をマッサージしてあげることによって髪の毛を作り出している地肌の血行をアップさせようということですね。

○基本はマッサージと体温向上

地肌が硬いっていうのはそれだけでも薄毛の原因になってしまうんですよね。というか、薄毛や抜け毛で悩んでいる人っていうのは大半が非常に地肌が硬いということが知られていますし、長年美容師をやっている人も同じようなことを言っています。

頭髪がフサフサの人は子供のような頭皮の柔らかさを持っているけれども、薄毛になってしまっている人の場合には頭皮が非常に硬い状態になってしまっている。特に一部だけハゲている場合にはその部分の地肌がカッチカチだというような感じですね。

○髪の毛に栄養が届かないので地肌が硬い人は薄毛になる

地肌が硬いことが薄毛の理由になるっていうのは、頭皮を流れている毛細血管がちゃんと働くことができないというのが理由の一つです。ご存知の通り、髪の毛っていうのは頭皮の毛細血管から栄養や酸素を補給して生えたり伸びたりという活動を行っています。

しかし、地肌が硬くなってしまうと毛細血管の血液量が少なくなったりほとんど血管が流れていないような状態になったりするために、本来髪の毛が生えたり育ったりするために必要な栄養成分や酸素が行き渡らなくなってしまいます。

地肌が硬い部分に全然新しい髪の毛が生えてこなくなったり今生えている髪の毛が細くなって薄毛に見えてしまうようになるのはこういうシステムが働いてしまっているからです。

○同じ姿勢でずっと仕事をしていると地肌も硬くなりやすい

で、どういった人が頭の地肌が硬くなってしまうのかというと、やはり仕事などでずっと同じ姿勢をしている人なんかが硬い頭皮になってしまうことが多いです。毎日何時間も同じ姿勢で体を動かすことがなければ頭皮だけではなくて全身の筋肉や皮膚が固まった状態になってしまいますからね。

比較的運動量が多い人なんかは体温も高くて血流量が多めですからそんなに抜け毛で悩まされることはないんですけど、事務的な仕事が多いとかパソコン作業が多いなんていう人の場合には体を動かす機会がないので地肌が硬くなって薄毛が進行してしまうんですよね。

まぁ、私なんかもこうやってパソコンに向かって文章を書いている時間が長いですし、極力毎日運動したりたまにはストレッチをしたりするなどして血行を良くするように心がけてはいます。パソコン作業が一日のほとんどを占める人にとっては抜け毛予防というよりは健康維持のための最低限の手段でもありますけど。

○マッサージが面倒くさいからってブラシで叩くのはNG

もちろん硬い地肌の解消法としては定期的に運動したり頭・首などのマッサージをしたりするのが良い方法なんですが、中にはブラシで頭を叩いて刺激することによって頭皮を柔らかくしようとしている人がいます。

確かに運動とかマッサージとかは面倒臭いし手間がかかるので、頭をブラシで叩いて柔らかくなるんだったらそれが一番楽で簡単ですよね。でも実際には硬いブラシで頭皮を叩いて柔らかくなるのでしょうか?ブラシが硬すぎるとか力が強すぎるとかっていう問題点もありますし、何より叩かれる力に耐えようとして地肌はますます硬くなってしまうのではないでしょうか?

面倒くさくてもやはり運動して体温を上げて汗をかき、硬くなっている部分をちゃんとマッサージしてあげるっていうのが育毛への一番の近道のような気がします。なるべくだったらクリニックで治療はしたくない・・・というのが費用面で考えてもほとんどの人の希望だと思いますし、自分で可能なことはなるべく実行しておくというのがベターでしょう。

 
正直言ってあまり関係ない話なんですけど、『サザエさん』を見ていると波平が鏡の前で一生懸命頭をブラシで叩いているシーンに遭遇することがあります。が、今回の話の流れで行くとあまり抜け毛予防や育毛に対しては効果を発揮することはありませんよね。

でもきっと波平は若い頃からこうやって頭をブラシで叩いてきたわけであり(特に磯野家の家系は年に一回くらい出てくるご先祖様なんかを見ても薄毛家系です)、むしろこの頭を叩く行動が抜け毛を促進してしまっている・・・という視聴者への警告なのでは!?

育毛サプリメントで発生する副作用に対しての考え方

育毛サプリメントや飲むタイプの育毛剤を使おうかと考えている場合には、やはり副作用があるかないか・・・ということが心配ですよね。

ここでは、そういった育毛サプリメントや飲むタイプの育毛剤を使った時に発生する可能性のある副作用について書いていきたいと思います。

特に副作用が起こりやすいとされるサプリは?

特に副作用が起こりやすいとされているサプリメント、というか育毛剤はやはりプロペシア系のタイプでしょう。

これは実際に発毛効果が確認されているために使用している人も多いのですが、その分副作用が出てしまったという報告も使用者数に比例して多くなっています。

もちろん全体から見れば副作用が起きてしまったという人は一部でしかないのですが、「自分には副作用が起きるかも・・・」という心配が拭えませんよね。

小さい頃に学校の授業中、誰もわからなくて手を挙げない時に当てられやすいような気がする人なんかは、こういった『一部の人にだけ起きる副作用』が出てしまうような気もしますしね。

 
で、プロペシア系のサプリメントでどういった副作用が報告されているのかというと、

■勃起不全
■精子量の減少
■体毛が濃くなる

こういった副作用が主に報告されているものですね。直接命にかかわるとかそういったものは少ないのですが、勃起不全なんかはある意味男性としての命に関わる物だと考える人もいるでしょう。

注:プロペシア『系』とここで書いているのは、プロペシアには多くのジェネリック製品が販売されているためです。ただ、基本的な成分構成や効果については変わらないものであるため、同じような副作用が出ることがほとんどです。

特に、勃起不全と精子量の減少についてはまだこれから子供を作る予定だという年齢の人でもこういったプロペシア系のサプリメント(医薬品)を使うこともあるわけで、その場合にはちょっとでも副作用の可能性を避けるために使用を先送りするかどうかを検討しなければならないこともあるでしょう。

効果は非常に高いが副作用も大きい

基本的に育毛以外の分野でもそうなのですが、薬やサプリメントを使った時に副作用があるという場合にはその分効果も高いという傾向にあります。

全然効かないような育毛剤の場合には副作用も全然ないということが多いですね(何かほとんど単なる水みたいな成分の育毛剤であれば、副作用なんて当然起きるはずもありませんし髪の毛も生えるわけがありません)。

将来的には現在効果が非常に高いと考えられているプロペシアのような育毛サプリメントであっても、副作用の可能性がもっと低下しているものが開発される可能性はあります。

 
問題は、それを待っている間に手遅れにならないかどうかということですね・・・。

現在の髪の毛の状況から判断して、副作用を覚悟してでも今対策を取ったほうがいいのか、それとももうちょっと我慢してさらにより良い育毛剤が開発されるのを待ったほうがいいのかということが問題になるでしょう。

効果を取るのか?副作用を避けるのか?

また、副作用の問題自体で言えば、「効果は薄いが副作用も薄い」「効果は強いが副作用も強い」という選択を迫られることになります。

もうどうしようもなく薄毛が進行していて、勃起不全だの体全体の増毛だのを気にしていられないというのであれば躊躇なく効果の強いとされる育毛サプリメントや育毛剤を使ったほうがいいでしょう(できれば医師と相談した上で)。

しかし、副作用が怖いとかまだ若いというのであれば、効果はそこまで出ないけれども副作用の可能性が低いものを選ぶというのも選択肢の1つです。

しばらく使ってみて効果が感じられなかった場合にだけちょっとずつ強いものに変えていくという方法も取れるわけですから、なるべくリスクを避けるという考え方もアリだと思います。

 

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