抜け毛が少ないのに薄毛になってくる人の悩みについて

シャンプーした時に抜け毛が50本くらいある人は薄毛を心配するべきか?』からの続きです。

抜け毛が少なくても薄くなる場合

抜ける髪の毛と生える髪の毛の本数にほとんど差がない場合でも、だんだんと髪の毛全体が薄くなってきてしまうという現象はよくあります。それほど全体の本数は変わらないけど髪の毛自体の太さが変化してしまった時ですね。

参考:加齢による髪の毛の変化について

特に男性の場合には抜け毛がそれほど増えていなくても髪の毛が細くなってくるとか短い髪の毛がたくさん抜けるようになるとか、毛根の部分がどんどん小さくなっているっていうか全然無い状態の髪の毛が落ちてくる・・・ということで悩んでいるわけですよ。

頭髪全体としてこういった柔らかく細い髪の毛ばかりという状態になってしまうと全体のボリュームが当然落ちてきて、頭皮がスカスカ見えているとか分け目部分がまるでハゲている状態になるとかつむじ周辺が非常に薄く見えるとかっていうことになります。薄毛で悩んでいる男性の結構な割合が、この「本数自体はそんなに少なくないんだけれども髪の毛が細くなってきたので薄毛になっている」という状態に該当しているはずです。

髪の毛が細く短いうちに抜けてしまう

こういった細い髪の毛がたくさん生えてくるようになると、だんだんとまだ成長しきらない短い状態の髪の毛でも抜け毛となって落ちてしまうことが増えるんですよね。こういう段階だとプールとか海とか温泉とかが怖くなります。あと雨の日なんか憂鬱ですよね。ちょっと髪の毛が水に濡れるだけで頭皮がスカスカ。普通にしていれば他の人はそんなに気づかない状態の頭であっても水に濡れた状態だと「あれ?」っていう顔をされたりするわけで・・・。

他にもこういった状態になると、髪の毛を引っ張ったり抜いたりした時にあまり痛いと感じなくなってしまいます。自分で引っ張ってみて頭皮に痛みを感じない・前よりも全然痛くないという状態であれば、髪の毛の組織が弱っている状態だと考えられます。

シャンプー時の抜け毛を気にして洗わない人

シャンプーやリンスをした時にたくさん抜け毛が目につくというのが嫌で、シャンプーもリンスもしないという人は結構いるみたいですね。真剣に湯洗髪を研究して毎日実施しているというのであればそれはそれでいいと思うのですが、それすらもやらない、シャンプーもリンスもなし、というのでは頭皮や髪の毛に汚れや脂が大量に溜まっていく状態です。

頭皮の脂をどのくらい除去するのが育毛や発毛に一番良いのか、という点については今の所色んな説があって決着がついていませんけれども、脂とか汚れの貯め過ぎはどっちみち良くない、というのは誰も異論の余地はないと思います。つむじハゲ対策としては最初に考える部分ですね。

シャンプーした時の抜け毛が嫌だから洗わない・・・というのは結局は自分で抜け毛を促進しているだけなんですよね。軽く髪の毛を濡らして汚れを落とし、シャンプーしなかったから抜け毛も少ない!と満足している人は、たいていその後にバスタオルで髪を拭いたりドライヤーで乾かしたりした時に大量に抜け毛が出ていることでしょう。また、普段の生活の中で気付かないうちにボロボロ抜け毛をそこら辺に落としていると思いますよ。

⇒ 髪の毛が一日100本以上抜けるとハゲ・薄毛になるのか?

もちろん洗い過ぎも良くないのですが

全く髪の毛や頭皮を洗わないのが良くないと言われるのと同様に、逆に洗いすぎるのも良くないというのは専門家の間でも一致した意見です。ちゃんと洗うとか洗わないとかっていう問題ではなく、頭皮のベタベタが気になるとかいう理由で1日に2回も3回もシャンプーしてリンスして・・・という人がいるようなのですが、これだと頭皮の脂を完全に除去してしまう状態が長時間続くことになり、肌や髪の毛を守るバリアが全くないことになるんですね(無理矢理コーティングするやり方もあるらしい)。

頭皮や髪の毛の脂っていうのはただ単にそこにある邪魔な存在というわけではなくて、肌細胞や髪の毛を守る働きをしているわけです。頭皮の脂をシャンプーなどで取り過ぎてしまって抜け毛に繋がっているという人は、頭皮も髪の毛も無防備な状態にさらしているので肌荒れ・炎症が発生していることが多いですね。(自分では気が付いていないことが多いようですが・・・)

分け目が薄い人がするべき育毛剤での頭皮ケア

分け目が薄い人にとって一番嫌な季節っていうのは夏から秋にかけてじゃないでしょうか?どうしても夏の間は紫外線とか海水浴とか暑さなどによって髪の毛が傷みやすく、秋口にかけて抜け毛が増えて分け目が薄いということが目立ってしまいます。

そこで毎年この季節になったら心がけたいのが髪の毛のケア(もちろん一年中やってもらうのが一番良いとは思います)。分け目が薄いのが目立ってしまっている人の場合には、ちゃんと育毛剤を使って抜け毛を減らすようにしないと夏が来る毎に髪の毛が減っていってしまいます。

・・・という感じでつむじ部分+近くの分け目部分回復のために私が購入した育毛剤をこちらのページで解説しています。
⇒ 私が使っている育毛剤について

分け目が薄いということはすでに髪の毛が生えていない頭皮の部分が広がっているわけですから、もう一度新しい髪の毛をそこの分け目の部分から生やしてあげるためにも頭皮ケアを重要視しなければなりません。

育毛剤以外にどんな頭皮ケアをするべきなのか

分け目が薄いのが悩みだという人は、シャンプー時のケア方法も見直してみると良いでしょう。シャンプー時に一番やってしまいがちな間違ったケア方法として、一生懸命頭皮を洗ってしまうというものがあります。確かに頭皮の汚れ落としとか皮脂落としはしなければいけないことなんですが、ゴシゴシと指や爪を使って洗うのは絶対にNG。

頭皮をゴシゴシ洗うっていうのはわざわざ自分で分け目が薄いのを強調してしまう行為です。洗い過ぎは皮脂を落としすぎてしまいますし(頭皮の皮脂は外部刺激や細菌から頭皮と髪の毛を守る働きをしています)、爪を立てたら皮膚を傷つけてしまうのは間違いありません。

シャンプーする時には頭皮を指先で刺激することなく、シャンプー液をよく泡立てて、モコモコさせた泡を使って頭皮を洗ってあげるような感じがいいですね。また、シャンプー選びについても無添加シャンプーなど極力頭皮への刺激が少ないものを選ぶとさらに効果的です。

頭皮マッサージも併用してみる

時間的に余裕がある場合にはつむじハゲ対策として頭皮マッサージも併用してみるのがいいのではないかと思います。上で紹介した私が使っている育毛剤を購入した場合には毎日の使用時に頭皮マッサージもすることになると思うのであまり気にしなくてもいいですけど。

ちゃんと頭皮マッサージを行うっていうのは結構根性がいることなんですけど、自分で触ってみて頭皮が硬いとか体温が低くて結構が悪くなっているような気がする場合にはちょっと頑張ってみては。

頭皮マッサージについて調べてみると大体どんなサイトも書籍も同じようなマッサージ方法が書かれているんですが、気をつけたいのはあまり力を入れないことや爪を立てたりしないことですね。無理な力を加える事によって頭皮や髪の毛の細胞を傷つけないことと、とにかく毎日継続してマッサージをすることを心がけてみてください。

また、髪の毛をブラッシングする時にブラシを使ってマッサージを行う人もいるのですが、ブラシが硬すぎてたいていは頭皮を傷つける結果になってしまうのであまりおすすめはできませんね。

生活習慣を見直して分け目回復をしてみる・・?

秋になると抜け毛が増えて分け目が薄いのが目立つ人は、とりあえず普段の生活習慣の中で改善できる部分を直していくと良いのではないでしょうか。紫外線とか汗とかで頭皮や髪の毛がダメージを受け、特に分け目がハゲてきた人の場合には地肌が強烈に傷んでいる可能性が高いです。

普段運動をしていないという人はちょっとウォーキングを始めてみるとか、夏に暴飲暴食を繰り返しやすい人は(冬もですが・・・)食生活の見直しをしてみるとかの対策をしていきましょう。特に食生活についてはビタミンやミネラルを野菜を中心にしっかりと補給すること、炭水化物だけとかたんぱく質だけとかっていう風に偏った食生活にならないように気を付けることが非常に大事です。

ただ私が思うに、生活習慣を改善するだけで髪の毛を回復させよう、というのは非常に大変だと思います。健康問題を抱えている人が生活習慣をなかなか改善できずに薬に頼っているのに、生命の危機には関係ない髪の毛の悩みを生活習慣の改善で何とかしようというのはもの凄く根性がいることです。

 

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