シャンプー時に抜け毛が50本ある人は薄毛を心配するべきか?

シャンプーした時に抜け毛が50本ある、というのは場合によっては今すぐに抜け毛対策をしなければならないという状態ですね。

まだ目立って地肌が見えていなくて、ある程度頭皮ケアをしっかりとしていくことができるのであれば、本格的な抜け毛対策についてはもっと先のことで良いんでしょうけど、前髪が後退して対策が必要ならばしっかりと読んで下さい。

1日の正常な抜け毛の本数は?

あまり正確な研究データが揃っていないので大体の話でしか言えないんですが、50本くらいの抜け毛は1日の本数としては結構普通なんですよね。ただしこれは、あくまでも『一日の抜け毛の本数』であって、シャンプー時の抜け毛の本数の話ではありません。

よっぽど新しい髪の毛が生えてこないという人であればともかく、ほとんどの人は毎日新しい髪の毛が頭皮から生えてきているわけですから、100本抜けても100本生えてくるということで特にハゲが進行するということはありません。

シャンプーやリンスした時に50本程度の抜け毛があるというのであれば、1日のトータルとしては大体100本から150本程度の抜け毛本数ということになるんじゃないかと思います。もしもシャンプー時に正確な本数が測れていてそれが50本前後で、薄毛になってはいないっていうんだったらそれほど神経質に抜け毛の心配をする必要はないと思いますよ。

こういった場合には毎日100本とかの抜け毛があるけれどもそれと同じくらい新しい髪の毛が生えてきているということなんでしょう。見た目的に薄毛が進行していないのであればそういうことです。

重要なのはシャンプー時の抜け毛本数より・・・

ですから、むしろこの場合に重要なのは、シャンプーした時の抜け毛の本数よりも「新しく生えてくる髪の毛の本数がどのくらいあるのか」ということではないかと思われます。1日に200本抜ける男性であっても新しく200本生えてくれば全くハゲることはありません。

ですが、1日30本しか抜け毛がない男性が1日10本だけ新しい髪の毛が生えてくる・・・という場合には差し引きマイナス20本ですから徐々にハゲていってしまうというわけです。

だから、シャンプー時に何本抜けているかということよりも新しく何本生えてきているかの方が大事になります。毎日シャンプーしながら抜け毛の本数を数えるのは逆にストレスになりますから止めた方がいいですね。

自分で数えて神経をすり減らすな

とは言っても、一日何本くらい新しい髪の毛が生えてきているのかということを自分で数えるというのは不可能です。だからこそ我々は抜け毛の本数を数えているわけですが・・・。

でも、シャンプーやリンスをした時に抜け毛の本数を数えるよりも、実際に頭髪全体を見渡してみて以前よりも薄くなったか?ボリュームが減ってきたか?と言う事をチェックした方がよっぽど現実的だと思います。

毎日排水口と格闘するのではなく、見た目でボリュームが減ってきたならば抜け毛が進行している、ボリュームが減っていないならば問題ない、程度のアバウトな感覚で大丈夫だと思いますよ。1本1本数えるのは面倒臭いし時間もかかるし神経をすり減らしますからね。

【参考】

一年の中で、特に秋は抜け毛の本数が多くなる季節だと言われています。これは、夏の紫外線などによる髪の毛へのダメージや頭皮の日焼け、汗などによる蒸れでどうしても夏の終わりから秋にかけては抜け毛が増えやすくなるから・・・ということなんですね。

ですから、春と秋とでは抜け毛の本数が全く違っているという人も少なく無いと思います。それでも、夏から秋にかけて髪の毛が減少していき、冬や春にはちょっとだけ回復してくる・・・と言う事を繰り返しながら徐々に薄毛が進行してしまう場合もあるわけです。

頭頂部やつむじの薄毛では髪型を変えて隠すのには限界がある

ハゲ隠しをするために髪型を変えるというのであれば基本は長髪ではなく短髪です。女性の意見を見てみてもわかりますが、ハゲかかっている男性が髪を伸ばすのは全く好印象には取られないんですよね。何となく見た目で髪の毛が薄くなってきているというのがわかってしまっていますし。

それだったら逆に思い切って坊主にしてしまうとか、坊主とまでは行かなくても短く切ってしまった方が「さっぱりしている」とか「思い切りがいい」ということで好印象を与えやすいようです。

好きな女性に気に入られたいというのであれば無理にハゲてきているのを隠そうとするよりも、ちょっと思い切って見せてしまった方が後々好結果を生むことが多いような気がします。

頭頂部やつむじの薄毛にも

生え際の後退だけではなくて頭頂部とかつむじとかの薄毛でも短髪は効果を発揮します。頭頂部の薄毛では髪を伸ばしてもその部分を周囲の髪の毛でカバーして隠すことは難しく、かえってスカスカ感を強調してしまうことがほとんどなんですよね。

ですが、思い切ってスポーツ刈りなんかにしてしまうと全体的に頭皮が見えることになりますし、「スポーツ刈りなら頭皮が見えていて当たり前」というのを男女ともに共通認識として持っていますから頭頂部やつむじの薄毛が目立たなく、違和感が少ない状態になることができますよ。

どんな髪型にしたら良いのかわからないという場合には普段通っている床屋や美容室で相談してみるといいんじゃないでしょうか?相談するのは恥ずかしいし短髪だったら自分でもできると思ってバリカンを買ってきて自宅で刈る人もいますが、意外と自分でやってもきれいな感じには決まらないものです。

普段あなたの髪をカットしている美容師は既にあなたの髪の毛が後退してきていることに気付いています(仕事上口に出さないだけです)。だから今さら抜け毛のことについて隠す必要は全くないんですよね。

他にもたくさんの男性の抜け毛相談とかつむじハゲ対策を経験しているわけですから、そういった悩みはプロに相談するのが一番ですよ。たぶんあなたの抜け毛の状態や頭の形などから、一番自然に見える髪型のカットを提案してくれるんじゃないかと思います。

ちなみに長髪は・・・

薄毛隠しのための長髪っていうのは、それほど薄毛をごまかす効果があるわけではないということ以外にも、結構気が付かない盲点があります。それはですね、髪の長さを伸ばすことによって毛根に負担をかけてしまうということなんですよね。

短髪だったらそれほど重さもないですし、ある程度まではまっすぐ伸びていきますから問題ないのですが、長くなっていくと髪の毛自体が重くなったり横に倒れたりしてその方向に負荷がかかるんですよね。

普通の人であればそれでも抜け毛にはそう簡単には繋がりませんが、元々髪の毛が少なくなりつつある人の髪の毛は弱いですから、こういう事であってもすぐ抜け毛に繋がるんですよね。ハゲをごまかそうとした髪型によってますますハゲが加速してしまうという笑えない問題を抱えています。

⇒ 後退する生え際を自宅で押しとどめる4つの方法

【参考】

髪型によって抜け毛が促進されてしまう例としては、男性の場合には分け目を強く作りすぎてしまう場合、女性の場合にはポニーテールなどで一方向に髪の毛を引っ張ってしまっている場合なんかがありますね。

いずれも髪の毛や髪の根元に負担をかけ続けているような状態であり、日々のダメージの蓄積によってどんどんと抜け毛が促進されることが多いでしょう。

分け目なんかに抜け毛が多くなると、今度は別の場所に分け目を作って・・・という感じで全体的に薄毛になっていってしまう人も多いです。可能であれば極力分け目などがない髪型にするのが理想ですし、特に遺伝的な薄毛が心配だという男性は気をつけなければならない部分ですね。

男性の場合には髪を結ぶということはほとんどないんですけれども、髪型を気にして何度も押さえつけたり手櫛を入れたりすることによって少しずつダメージが蓄積していってしまいます。この毛根ダメージについては自分で意識しようとしても全くわからないものですから、そもそも髪の毛にはあまり触らないということで対策をするしかないんですよね。

ちなみに髪型によってダメージが増えるんだったら坊主にすれば全くダメージがないのでは?と思うかもしれませんが、AGAのような遺伝性の抜け毛になってしまっている人であれば坊主だろうが長髪だろうが関係なく髪の毛は少なくなっていってしまうというのが難しいところです。

 

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