髪の毛が一日100本以上抜けるとハゲる?危ないと思ったら

結論から言いますと、髪の毛が一日100本以上抜けるからといってハゲ・薄毛になるとは限りません。理由は以下の通り。

生える本数より抜ける本数が多ければ薄毛になる

薄毛になるかどうかっていうのは、『一日に何本髪の毛が抜けるか』ではなくて、『生える毛と抜ける毛のどちらが多いのか』ということで基本的には決まります。

  • 一日抜け毛が100本、生える毛が80本 ⇒ 薄毛になる
  • 一日抜け毛が100本、生える毛が100本 ⇒ 現状維持
  • 一日抜け毛が100本、生える毛が120本 ⇒ フサフサに

というわけです。冷静になって考えれば簡単な事ですね。

参考:生える毛と抜ける毛について(リーブ21)

生える毛の本数を数えられるか?

さて、ここで疑問に思うのは「生える髪の毛の本数はどうやって数えたらいいんだ?」ということ。抜け毛の本数を数えるのは比較的簡単ですね。厳密に測定するなら一日中ビニール袋でもかぶっていればいいわけですから。

でも、新しく生えてくる髪の毛の本数っていうのは数えるのが不可能です。つまり、上のような計算をするっていうのは現実的には無理。

じゃあ上のことがわかっていても意味無いじゃん!って思いますか?いいえ、意味はあるんです。

抜け毛の本数を数えるのは無駄

生える髪の毛の本数がわからないわけですから、上の計算式に当てはめることはできません。ということは、つむじハゲ対策をする上では抜け毛の本数がわかっていても何の意味もないと思いませんか?

だって、抜け毛の本数がわかってても今後ハゲるのか現状維持できるのかがわからないんですから。

毎日風呂に入った後に排水口の抜け毛を一生懸命数えても、結局それって自分自身でストレスを増やしているだけで、わざわざ抜け毛を誘発している結果になってしまいますよ。

抜け毛が少なくても薄毛になるケース

抜け毛よりも生える毛が多いとか大体同じくらいで『現状維持』『フサフサ』のどちらかの未来が待っていそうな人であっても(計算はできませんが)、場合によってはなぜか薄毛になってしまうことがあるんですよね。

髪の毛の本数は昔とぜんぜん変わっていないのに、自分で鏡を見て不安になったり周囲の人が「何かアイツも髪が薄くなってきたな・・・」みたいな視線を受けたり。

髪の毛の量が減っていないのに薄毛になったように見えてしまうのは、髪の毛の太さが全体的に失われてきているのが原因です。何らかの原因で髪の毛が細くなってきてしまっているんですね。

そうなるとどうしてもスカスカに見えてくる部分も増えてきますし、抜け毛を拾ってみた時になんだか弱々しい印象になってしまうということで心配になります。

髪の毛が細くなるのは生活習慣に問題がある場合が多いですから、何か自分で気づいていることがあれば改善してみてはどうでしょうか?

⇒ つむじハゲを招いてしまう生活習慣

そうは言っても抜け毛は気になる

薄毛を気にするようになると、まず考えるのが「正常な人は一日に何本くらいの髪の毛が抜けるのか?」ということでしょう。自分の抜け毛の本数は正常なんだろうか、それとも異常なんだろうか、っていうことは非常に気になります。

薄毛が気にならなかったときには自分の髪の毛が毎日どのくらい抜けているのかなんて気にもとめなかったのに、つむじのあたりが薄くなってきたことに気づいたその晩から、シャンプー・リンス後の抜け毛の本数を数えだしたりします。

結論からいうと、正常な人でも一日に抜ける髪の毛の本数は50本前後はあります。結構な本数が抜けていると思いませんか?

意外と抜け毛には気付かない

ネット上では「自分は5本くらい」とか言っている人も良く見かけますが、実際には抜けていることに気付いていないだけです。それか、Q&Aサイトで相談しなければならないくらい不安になっているつむじの薄い人を不安にさせようとしている糞野郎が嘘をついて「5本くらいが普通です」とかって書いているだけです。

お風呂以外の生活している時間にも抜けているので1日に何本抜けているかを数えるのは難しいのですが、風呂場で100本以上抜けるようだとちょっと多いかもしれませんね。風呂以外でも当然髪の毛は抜け落ちているわけですから、150本とか200本とか抜けているんじゃないでしょうか。

200本抜けたら200本新しい髪の毛が生えれば現状維持ですけど、なかなかそれは難しいかもしれません。やはり抜け毛が多ければ多いほど将来的にハゲてしまう可能性はある程度高くなると言えます。

1日200本の抜け毛ともなると・・・さらにそれが毎日続くようだと、早急に抜け毛対策が必要でしょう。抜け毛の本数のデータだけではハゲるかどうかがまだ不明ですが、可能性が高いと考えて早目に育毛を始めた方が結果的には良いケースが多いでしょうね。

1日300本の抜け毛ともなると平均的な抜け毛の本数よりもかなり多目だと考えられますから、それ以上に毎日生えてくる珍しいタイプの人以外は急激に頭がスカスカになる可能性が高いですね。

注意するべきなのはシャンプーだけではない

また、シャンプー時だけではなくバスタオルで髪を拭いたりドライヤーで髪の毛を乾かしたりするときなんかにも抜け毛は多くなります。

シャンプーやリンス時に爪を立てたり強く洗ったりしないということを心がけている人は多いと思うのですが、髪を乾かすときに細心の注意は払っているでしょうか?

バスタオルで頭を拭くときには、ゴシゴシこすったりせずにタオルで押さえて水分を吸い取るように。ドライヤーで乾かすときにはあまり近づけすぎない、長い時間乾かしすぎないということに注意です。

髪の乾かし方が雑でも抜け毛は増える

面倒臭かったり忙しかったりするとどうしても髪を乾かす作業が雑になってしまいますけど、結構こういった部分で失っている髪の毛の量は多いですよ。抜けかけている髪の毛ならまだしも、まだ抜ける予定ではなかった髪の毛をバスタオルとかドライヤーの使用時に失うのは痛いです。

ちなみに、50本抜けて20本しか生えてこない人は薄毛になります。季節によっても抜ける量は違いますので、何本抜けたらヤバイ、というのは一概には言えませんね。多すぎるとヤバい、という感じでしょうか。さすがに冬の終わりに200本や300本っていうのは抜け過ぎだと思いますが・・・

危ないかな、と思ったらとりあえず育毛グッズや育毛剤の購入を検討してみる、という感じでもいいと思います。

抜け毛の多い季節

一年の中でも抜け毛が多い季節と少ない季節っていうのがあります。

まず、年間で最も抜け毛が増えてしまう季節っていうのは夏の終わりから秋の始めくらいですね。この時期は夏の間に太陽の紫外線とか海とかプールでダメージを受けた髪の毛が大量に抜け落ちてしまいます。

それに加えて秋には毛の生え変わりが多いという理由もあるんですよね。春もですが。ペットを飼っている人ならわかると思いますが、年間で何度か毛の生え変わりがあって一生懸命ブラッシングしてあげたりもするじゃないですか。

あれと同じ毛の生え変わり現象が人間にもありますから、特に秋には抜け毛が多くなって髪の毛全体のボリュームが減ってしまうということになるんです。

頭皮と髪の毛の洗い方を見直す

若いうちから生え際が後退し始めているという人は、シャンプーする時の頭皮と髪の毛の洗い方を間違えている可能性があります。

頭皮をゴシゴシと洗いすぎている

シャンプー時に指先に力を入れすぎている場合には、頭皮の汚れは取れているかもしれませんが同時に頭皮を傷つけています。

頭皮がダメージを受けてしまえば新しい髪の毛が生えにくくなりますし、生え際を一生懸命洗うことで逆に抜け毛になってシャンプー中に生え際の後退という悲劇も・・・。

シャンプー液の使い過ぎ

皮脂や汚れをしっかりと落とそうと考えて、適正な使用量を大幅に超えたシャンプー液を頭皮や髪の毛につけてしまっているという人も。

シャンプーの種類によっては頭皮への刺激が強いものがありますから、それを大量につけてしまえば逆に頭皮や髪の毛を傷めて生え際の後退につながりかねません。

 
適正な使用量はシャンプーボトルにもちゃんと記入されているはずですから、それよりも気持ちちょっと少なめくらいが生え際の後退を気にしている20代・30代には良いと思います。ちゃんと泡立てれば少量でも結構な量になりますよ。

リンスをちゃんと洗い流していない

お風呂に入った時にシャンプーとかリンスをちゃんと洗い流していない人は、生え際の後退スピードが加速する可能性が非常に高いです。

特にリンスについては香りとか触り心地といった利点があるので不完全な洗い流しで終えてしまう人も多いのですが・・・。

 
シャンプーやリンスを洗い残してしまうことによって、頭皮の毛穴は確実に詰まりを起こします。

今存在している髪の毛はたしかにいい香りになったり手触りが良くなったりするかもしれません。しかし、あなたが望んでいるのは生え際後退の防止法であるはずです。

次に生えてくる新しい髪の毛がたくさんあることや、根元のしっかりした丈夫な髪の毛になることが第一なわけですから、毛穴が詰まってしまうような洗い方ではダメだということなんですよね。

髪の拭き方が間違っている

お風呂から上がった後には当然バスタオルで髪の毛を拭くわけですが、この時に何も考えずにゴシゴシと拭いてしまうと抜け毛に繋がります。

シャンプーしている時の抜け毛っていうのは数日以内に抜け落ちる運命だった髪の毛なのでしょうがないのですが、バスタオルでゴシゴシ拭いた時の抜け毛はまだ抜ける時期ではなかった髪の毛である可能性があります。

 
自分で髪の毛を拭く時に無理矢理引っ張ってしまって抜け毛になってしまうというのは、生え際であれば当然後退の原因になりますし頭頂部であればつむじとかがスカスカする原因になりますよね。

ドライヤーの使い方

まだそれほど生え際が後退していないという場合には、バスタオルで髪の毛を拭いた後にドライヤーを使用して乾かすことになると思います。

もしもドライヤーを使わずに自然乾燥させているという人は、匂いの原因になったり寝ている間に枕と擦れて抜け毛の原因になったりするので今後は使うようにしてみてください。

 
で、ドライヤーの間違った使い方ですが『1箇所に長時間当て過ぎ』『頭とドライヤーを近づけ過ぎ』というものが特にやってしまいがちな間違いですね。

ドライヤーはある程度頭から離し、全体を徐々に乾かしていくようにしましょう。

間違った使い方をしていると髪の毛だけではなく頭皮が火傷をして生え際の後退を生むことになってしまいますよ。

 

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